はじまりはいつも通りの禁断の逢瀬だった…。限られた短い時間の逢引きに、二人の気持ちは激しく燃え上がった。勿論、気持ちだけでなく身体のすみずみまで貪り合うほどに、お互いの肉体を愛し尽くした。夜が更けるまで、いや夜が明けるまで、その瞳を、その唇を、美しい膨らみを、濡れそぼった花園までをもこころゆくまでまなでよう。何度も何度も舌を激しく絡めあい、快楽のさざ波に身を委ね、終わりなき愛欲の泥沼へと堕ちきろうではないか…。
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JUL-806 絶対に手を出してはイケナイはずの美しい姉と僕は血の繋がらない連れ子同士で…。 姉弟という縛りを失った二人が、禁断の中出し不倫に溺れた夏の日―。 青田悠華
風遊魚
2022-12-13 22:05:02